熱海から無事自宅に帰着。
旅館を出る前に入った朝風呂のせいか、なぜか疲れがドッと出たようで少し昼寝した。
今回の訪問目的はお言葉に甘えてアウディを試乗させてもらうこと。そしてグラフや相場の道具をみせてもらおう、ということで、知り合いのまっちゃんも誘って熱海へ出発した。僕は新幹線、まっちゃんはバイクで乗り込んだのだ。
まずはいつも出てくる愛猫クンにご挨拶。僕は犬のニオイがするだろうから嫌われるかなと思ったけど、いやいや、のど撫でたらゴロゴロ言ってくれたし、最後の方は僕にスリスリしてくれたのでどうやら気に入られたようだv
相場の道具は、これはもうブログにたくさん掲載されている写真のまんま。ただ目の前で見せてもらうとまた感じるものがあった。とにかく圧倒的な量、それから質も場帖や折れ線ひとつとっても、まるで赤ペン先生の添削のように数字を咀嚼・解釈・考察されている。なんとなく営業や経営者の数字の捉え方のように思えたし、とてもキメ細かく変化を把握されている。つまり僕なんか単銘柄に近いんだけども、量でボロ負け、質でもボロ負けなわけで、この「差異」がどんどん累積され指数関数的に開いていくワケで、これはかなうわけないなと言う感じ。これはマジでもっと作業量とひとつひとつにかける時間を増やさんとイカンね。でもリーマンじゃ無理かな。いっしょに行ったまっちゃんもずいぶんとインスパイアされたようだ。
相場の話は尽きず、あっという間にランチタイムになり、、、、、、、、、、、、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 猫カレー !!
僕だけ欲張りで大盛りでお願いしたwww
にもかかわらずスゲー美味しくて、完食するのは一番早かった。
食後にとっても美味しいコーヒーを頂いて一服。
そして、そろそろ「乗るか」ということで試乗に出発したのである。
ひとしきり操作方法をレクチャーしてもらい、かんたんな道まで出ていよいよ自分で運転となった。ヒエ~〜、こんな大きなクルマ運転したことないよ〜、と最初は内心、半泣き状態である(爆
しかし、実際運転させてもらうと意外とすぐに車格にも慣れて、かなり運転しやすいと思った。一般道、高速、上りの山道とかなりの距離を運転させてもらったけど、ホントいいクルマ、ドイツ車らしくカチッとした乗り心地、ブレーキやアクセルなどペダルワークへは敏感に、踏んだらあまりDelay無く反応する。
コーナーはイメージ通り、ステアリングを切った分だけ曲がる、"On the rail"で軌道上を走っているようだ。
途中、休憩しようとしたモールが混んでいて断念し、パーキングで休憩。
まっちゃんとAUDIの前で記念撮影(w 師匠に撮ってもらいました、あっざーす。
うん、これがいい、これが気に入った。
逃走線への脱走計画が成功する、しないに関わらず、近い将来入手することになるだろう。
さて、夕暮れも近づき駅まで送っていただいたんだけど、ここでクルマを交代。そう師匠は2台持ちなのである。それが、、、、、、、、
で〜〜〜ん、べ・ン・ツ ww
ベンツ CL550 クーペ
またこれがモンスターカーで、5LのV8で380馬力・・・・・・・・・・・・・・・
助手席に乗った瞬間に感じるラグジュアリー感がハンパない。またドアを締めるときの重量感も違う。まだ走ってないのに圧倒的な剛性を感じるのである。すげーコレ。
これまた「運転してみる?」のお言葉を頂いて、恐る恐る運転させてもらった。
乗り心地はアウディに比べて少しだけ柔らかいしペダル・ステアリングも少し遊びがある感じでゆったりしている。これはこれでいいな〜〜、しかしこれはちと高いな。
あっ、いちおうこのクルマの用途は銀流し用だそうである(笑
そんなこんなで、あっという間の1日で、熱海駅で師匠とお別れした。
Thank you so much, and I'll be back to Atami with my own A6 near future.
See you again !!
以上でレポートを終わる。
P.S.
その後、二人は旅館に向かい、休憩したあと近くの料理屋で呑みながら振り返りの会。
まっちゃんには「想い人」の進捗状況を尋問したが、また別途詳細はブログに書くそうである(笑