昨年から断酒・禁酒はじめてからだいたい半年ほど経過した。途中、挫折して飲んじゃったがまた再開して、それからはずっと続いている。
胃腸の調子がよくなって食べるものが何でも美味しい(味覚が鋭敏になったか?)ため食べすぎるきらいがあり、期待していたダイエット効果はまだ出ていない、、がカラダ全体のパワーが相当に上がっていると思うね。仕事もそうだが、月足や場帖書いていても集中力がかんたんには途切れなくなったので以前よりは捗るようになった。
長年の飲酒習慣を変えるのは大変かと思ったが、まぁちょっとつらいのは最初の一週間ほどで、あとは無くても全然OKね。僕は40でタバコをやめて、今度は50で酒をやめる感じ(次は60でオンナなw)だが酒はタバコに比較してやめるのはカンタンだと思う。
食欲があるので、昼食も外に食べに出たり、、あとは今日はスタミナ増強でコンソメチキンのにんにくスープを作って食べた。
自分の中のもうひとりの自分
相場と日常の生活態度(習慣)や日頃どう決断しているかは切っても切れないと良く思うようになった。
すごく端的に言うと、日頃出来ていないことが、相場やるときだけ都合良く出来るようには絶対にならない、ということ。「損小利大」にしても、日頃都合の悪いことや自分にとって嫌なことを先延ばしにする人が、相場やるときだけ、損をできるだけ小さいうちに切る、ということが普通にできるだろうか。焦りやすい人がじっくりエントリータイミングを待ったり、利食いを伸ばすということが出来るか。毎日規則正しく生活出来ない人が、毎日同じ時間に場帖を記入したり、グラフをこつこつ作成できるのか。
今回、普段の習慣を見直そうと思った背景にはこういうことがある。
もう一つ、最近心がけているのは、特に相場にかかるアイデアを取捨選択するときに、「それが脳幹から来たものか、そうでないか」ということに注意すること。カンタンに言うとくだらない動物的な衝動による意思決定になっていないか。自分の中のもうひとりの自分にレビューさせる。もし10年修行を続ければ、猫師匠のように脳幹から来たものが正しい反射になる境地に達するかもしれないけれど、それまではいつも十分な注意が必要である。
だから爬虫類の脳に騙されないようにカンタンなものでもルールが必要である。立花さんの本に出てくるおじいさんが言ったような一言で済むようなカンタンなものでも良い。そして当面は、自分のやったトレードの評価を損益(金)で評価するのではなく、そのルールを厳格に守れたかどうか、で評価する。損してもルールを守って損切りにしたならそれは良いトレードで○である。最初は事前に決めて想定したこと以外は絶対に思いつきでやらないぐらいでちょうどいいと思うな。
相場のほうは、今年から国内株式をスタートしており、地道に場帖と月足の整備を進めている。場帖は今32銘柄で50銘柄ぐらいまでは増やす、銘柄は昔自分で選んだ銘柄+猫提灯(月足が無い間、自分で選定出来ない間はこれが間違いがなくていいねw)、ロング・ショート銘柄で半々ぐらいになるように意識している。底型より天井型のほうがワクワクしたり、無意識に探してしまうのは、売り屋なんでしょうがないな・・
Natural Born Sellerですねww
今は日曜日の夕方・・ さて温泉でも行きますかー!