クリさんのSeller Central

売って売って売りまくり! 酒田と三種の神器で売り屋になり田舎で豊かで上質な暮らしを目指すブログ

面倒くさがり屋のNumbers

僕は若い頃から、「楽するためにはどんな努力も惜しまない」、効率化を追求するようなサガがあった。元来なんでもめんどくさいと思うからこれをクリック一発でとか、そっち方向の感性に優れていたんだよな(生真面目な人はそういうところを努力一徹で通す、だけどそれは良し悪しではない)。だから本質はエンジニア向き、ITではプログラマ向きだったんだと思うな(っていうか元はプログラマなんだけども)。

 

んで、国内株の取り扱い銘柄と場帖を増やすにあたり、毎朝あるいは引け後に4本値チェックするのに場帖に入れた銘柄数だけクリックするのとか、あまり意味無いし、10〜20ならまだしも50を超えたら非効率の何者でもないと思うの。WindowsならExcelVBAなんかを使って先行者が色々マクロを作ってるしそれはネット拾える。だけど、メインマシンをMacBook Proに変更したし、もともとMicrosoftは"Fuxk"だし"Microshit"だし(ようするにWinは嫌い)、なんとかMacでできないのかとちょっと調べてみた。

 

Macは標準でWinのオフィスツールみたいな感じで、Numbersという表計算ソフトが標準でインストールされている(これは標準なのでタダ)。機能てんこ盛りのExcelに比べたら見劣りするけど、やっぱりMacらしいね、シンプルで使いやすい。で、株価をなんとか引っ張れないかと検索したら、ドンズバの関数が標準装備されているんだね。これはいいや!

 

=stock("9101.t",5)

 

例えばこのコードをセルに挿入すると日本郵船の当日の高値が表示される。これだけw

んで、前に作成した自分のグラフ作成リストに4本値と出来高の列を作って、この関数を列に合うようにコピーしたのね。

 

f:id:kurisan1970:20210111161510p:plain

 

あっという間にできたわw。このファイルを毎朝か引け後にでも開いて場帖を書けば、、山奥の仙人が毎朝、日経新聞を見て値を知るような感じになるかな。余計な情報が無いから。しかし余計な情報を遮断するために、テクノロジーを使うというのかね、相場って逆説的だと思う、、、笑うしか無いよwww  サーバーがあれば毎朝決められた時間に指定された銘柄の4本値と出来高をメールで送るとか、自動定期配信とか楽勝でプログラム出来るよ(所謂UNIXのcrontabな)。退職後のタスクとしてやってみよかな。

あと暇があったら月足の4本値取得してくるようなやつを作ってみようと思ってる。MacVBAみたいのが無いので、それに変わるようなものがあればねぇ、たぶんAppleScriptかな。ま、気が向いたらねw