相場の道具 まとめてみた

今日も温泉に出動、、、と思ったがこちら宮崎はあいにくの雨。以前からまとめようと思ってた記事を一本書くことにした。

以前の自分のブログには書いて残してあったんだけど消えてしまったので、、、総長の相場戦略研究所の掲示板や猫師匠に教えてもらった、グラフや場帖を描くために必要な道具である。もちろんペリカン万年筆が入っているので基本的には猫派（猫セクトと呼ばれる）の道具立てであるｗ 

こんなのがいいよ、とかあれば教えて下さい、随時加筆・修正していきます。

相場の道具
ペリカンスーベレーン M400 場帖記入用の万年筆 猫師匠いわく車のタイヤと同じ。ドライバーが路面状況を地面に唯一接したタイヤを通して感じるように、相場師は唯一このペンを通して数字の感覚を掴む、ある意味命を預かっているのと同じなので金を惜しまないこと。ちなみに大きさによりM800, 600, 400とあるが、場帖にはM400が小回りが効いて疲れにくい
三角定規 月足・日足を描くための定規 ・UCHIDAの製図用三角定規 エッジあり ・STAEDTLERの製図用三角定規 エッジなし エッジありは、折れ線や月足の箱をボールペンで描くのに使用する。エッジなしは定規の角が直角の段差になっており、月足陰線を黒く塗るときに使用する。2mmのペンで塗るときに滲まない。大きさはいろいろあるが、最初は１辺が２０ｃｍぐらいの大きめを選ぶと良いかも、月足の陰線はけっこう長いので。
直線定規 グラフに月変わり線や価格線など直線を引くために使用 鉄製の１ｍのものが最低一本（できたら２本）、加えてトレンドライン引くのに60cmのものがあると良い
油性ボールペン 箱足の外枠・ヒゲを描画するために使用 ・三菱 Uni JETSTREAM 0.5mm 黒
水性ボールペン 箱足の陰線を黒く塗りつぶすためにに使用 ・SAKURA PIGMA 2mm： メインで使用するこれで一気に塗る ・SAKURA PIGMA 0.2mm, 1mm：上記の修正・補正用
ゲルインクボールペン 折れ線作成用 ・三菱 Uni StyleFit 0.5mm 8色ぐらいを適当に選ぶ
シャーペン グラフに月変わり線や価格線など描くために使用 ・STAEDTLER製図用シャーペン 0.5mmのもの
場帳用紙 ・猫塾仕様の４本値場帳 B4印刷済みの完成品 お問い合わせは猫師匠へ ・自分でエクセルなどで作って印刷する
グラフ用紙 ・コクヨ 方眼紙 B1 50枚 ホ-11N： 月足・折れ線用 ・winsoft! 月足グラフ用紙：FAI用の月足専用用紙で目が疲れにくい

1月に猫師匠のセミナーに行ったときに、あまりに初心の方が多かったので、そういう人にはこういう記事も役立つかもしれないと思ったんだな。