週末はいつもこちら南九州界隈で、お一人様のゆる〜い日々を送っている。
朝少し早めに起きたらコーヒーを落として、体と頭のエンジンがかかるまで少しまどろむ。その後おもむろに場帖やグラフの更新を始めるのが僕のルーチンである。週末は午前中頑張って、ブランチに軽い食事。もちろん和食の自作で、、今日はお味噌汁を昆布出汁からたくさん作ってあとは焼き魚と納豆で。そっから洗濯機を回しておいてから一時間ほどウォーキングに出る。
この季節でも正午ごろならそんなに寒くない。少し風が冷たいぐらいで、東京だったらありえないぐらい暖かいと思う。なんと言っても晴れ渡った真っ青な空がこの地らしいと思うな。
ウォーキングから帰ってまた午後４時ぐらいまで頑張ってみたが、まぁ歳のせいか目が疲れるね〜、箱足はまだいいんだけども折れ線のほうが僕には難儀だ。目薬なんかも使っているが、もともと目はそんなに良くない人なので諦めてメガネしよかね。
それからうだうだして夕方になって日が暮れてきたら温泉に出撃。最近は遠出するのが面倒なので、近場の温泉に行くことが多い。車で２０分ぐらいね。
ゆっくり湯船に浸かると一日の疲れや嫌なことも忘れてリセットされるよ。
お風呂上がりはお気に入りの畳に休憩所で瓶に入った牛乳を一気飲みｗ
本田さんの著作を何冊か読んでみた、「ノマドライフ」
多拠点生活のパイオニア的な人かね、なかなかおもしろかった。とくに複業を持って早めに本業とは別のベーシックインカム持ちなさい（最初は少しでも良いから安定的なもの）。それまでは今の会社はやめてはいけないというところは意外に現実的だ。
我々はこれを相場で、となるだろう、もちろん。（ただ最近よく考えるのが、相場だってじゅうぶんに難しい、、どころか脳外科の医者になるようなもんで、それを兼業でできるのかというところ・・・趣味的要素は100%排除しないと絶対にムリだろう）
あと、リーマンの常識（特に我々世代）はPromotion（昇進）を目指して、みたいのが固定概念だけど、ノマドの世界では、しがらみや制約を捨てるためにDemotion（降格）を申し出ることもアリ、なんて書いていておーと思ったな。
「幻想と逆説」はよく自分の中で想起される相場についての言葉であるが、ひょっとしたらこのノマド（放牧民的な）の考え方と親和性が高いかもなー。なににも縛られない幻想的で非常に流動的で矛盾が当然なイメージである。
年末年始は東京へ帰省する予定だったが、COVID-19もまた流行りだしたし、今年はこっちに居よーかなーなんて考えている。いろいろと道具の作成を急がないと駄目だし、それからこっちにいると温泉にいつでも行けるからｗ
