ちょうど先週の土曜日、箱根で遊んでアネスト岩田ターンパイク経由で小田原の出口に差し掛かった頃、、、なんだかエンジンがブルブル震えだした。いつもより振動が激しいし、なんだか横揺れしているみたいだ。
あれーなんかおかしいなぁと思ってスピード落として走ってたらエンジン廻りの警告灯が点灯！ コレはヤバいが家までそんなに遠くないので、なんとかだましだまし帰着。
現象からイグニッションコイルっぽいんだが、故障を確認したくてソッコーAmazonで診断機を購入。今こういうのも５，０００円出せば手に入るんだね。で、翌日つなげてエラーコードを確認すると、
Cylinder 3 Misfire Dtected. (シリンダー３番の着火不良を検知）
との表示。
う〜ん、これはイグニッションコイルだな、点火プラグは１年前の車検のときに交換してあるし。。と考えてイグニッションコイル、それもいつも使う部品屋さんの「パーツのパルカ」からMEYLEY製の強化品を６本オーダーした。
しか〜〜し、翌日部品が到着して、自分でイグニッションコイル交換するも直らず！、まじかー、まさかの点火プラグか？！ 一年前に交換してあるはずなんだが・・
気を取り直して点火プラグ、デンソーのIK24を6本オーダー、本日部品が到着したので、また自分で6本交換。トルクレンチも持っているので規定の締め付け30Nmで、バッチリ交換完了。今度はしっかり直った！！ エンジンの掛かりも良くなりアイドリングも元通りに静かになったわ。
この型のA6はIK24のイリジウムプラグを使用している。この時代のS6も同じなんだが、てっきり「イリジウム」の語感からすごい長寿命なのかなと思い込んでいたんだね、しかし、、ちゃんとデンソーのHPに寿命が書いてあって、型番がIから始まるイリジウムプラグは2万Kmが寿命なんだと（つまり熱価が高い高性能モデル）。
思えばここ1年は、1万Km程度、宮崎から小田原まで引っ越しのために爆走したり、九州内でも温泉にいくため長い距離をハイスピードで爆走していたので、2万Kmが規定の寿命なら一本ぐらい死んでもおかしくなかったんだね。
結果的にイグニッションコイルの交換が無駄になったが、交換した古いものを予備としてクルマに積んでおくことにした。こちらも消耗品であることに変わりはないからね。
いや〜、参ったが、また相棒のA6と箱根の山を走り回れそうである。こうして修理も自分でやるとますます愛着が湧くねー。
んで、これから修理して元気になったA6を駆って、箱根のオレの家風呂変わりの、天山湯治郷に行ってきまーす。明日は真鶴岬の「うに清」でランチ！
では
