”感覚を鋭くするには、そういう一般性、大衆性のない奢侈品を日常的に使用する習慣が絶対に必要で(=つまり贅沢ブルジョワライフ)、それには金が数倍普通の人よりたくさん必要だよね。”
以上、猫師匠のブログより抜粋
何気に書かれているが、これワリと重要に思う。
僕みたいなリーマンにはなかなかブルジョアの生活全てをコピーするのは難しいが、as possible っていうか affordable な範囲で真似てみることは、上質な感覚を体験するのにとても有効だと思う。
一つの例が数字書くのになんでこんな高いの使うかな〜みたいな無駄に高いペリカンの万年筆wwや、精緻な場帖とグラフとその作成環境そのもの、とても美味しいカレーやコーヒーだったりする。
それで一度でもそういったことを体験させてもらうと、もうその美味しい感覚をカラダが覚えちゃうんだな。カラダでいいなぁ〜と感じたものは、またそれを自分でなんとかどうにか再現したいのである。何度も何度も。
で、、、アウディの試乗に行ってきた。
残念ながら車検が切れている車だったので、高速では走れなかったがナイショで一般道のまっすぐなところで思い切り踏ませてもらったり、100以上出してみたりして感触を味わった。
もう走り出しから熱海で味わったあのリニアな感覚がよみがえる。
熱海で乗せてもらったA6は4.2Lだがこれは3.0L、ただスーパーチャージャー付で馬力はやや劣るがトルクは4.2Lと同じ。一般道ならアクセルに足乗せてるだけでOK。
やっぱコレだーー!!
聞けば日本全国でこの仕様で売りに出てるのは今この一台だけ、もともとA6 Avantは2.8Lが主流で、それ以上の排気量のはタマ数が少ない。
外装はキズなどほとんど無いしキレイ。タイヤも19インチで無駄にデカイw、内装のほうもぜんぜんキレイで、なかなかいいじゃない! 最近10万ほど値下げしたらしく、さらに明日遠方から見に来る人がいるらしい・・・・・・・
んで・・・・
Audi A6 -1(1カイ)
注文書に捺印してきました(笑
納車は引っ越しに合わせて年末近くになるが、今からとっても楽しみである。
あ・・・このクルマの用途は主に片道10分程度の通勤のために日常的に使うつもりだがww、いずれ九州一人旅にもこの車で出掛けてみたいと思う。
発売当時のレビュー記事はコチラ