もともと５５ぐらいで相場師独立というのが、４８ぐらいの九州へ赴任する前のプランであった。あれから３年、このあとのプランを具体的に考えてみた。
相場専業も良いが、なにか他のこともやりたくて、とくにブログ運営には興味があるので、温泉ブロガー兼相場師として自営で独立なんてのがいいなぁ、なんて考えてる。
たまにクルマで好きな温泉へ出張取材したり、その地でのグルメや観光施設なんかも紹介する記事を書くのである。ITも英語もOKなので、英語でブログ書いたり、相場に役立つようなデータ処理系のプログラム書くのも面白いかなーとか、そうするとボケないだろう。
もうひとつやりたいことは、昔の相場研のような、相場師・志望のかたの溜まり場的なコミュニティーを復活させたいということ。総長の相場戦略研究所が賑わっていたのは、今から遡ること１８年前の２００４年ごろの話で、今は関係者のかたもほとんど引退されているようだし、掲示板そのものが閉鎖されている。ログはまだ総長のHPに落ちているかもしれない。
僕はここの過去ログを読んで、猫師匠やバカラさんのことを知った。こういうのは先人からの貴重な財産だと思うので、HPを開設してしっかり残して共有したいと思っている。猫師匠の前のYahooブログも同様である。
掲示板やチャットなんかも運営してみたいね。
僕の持論は心に遊びのない奴は死ぬだ。 それと弱虫ほど生き残り怠け者ほど儲かるんだよ。怠けの意味は 出動率が低いという意味 だ。だからまじめな基礎的な考えがあって、日常の地味な作業は人様の3倍。出動は人様 の10分の一。資金量は人様の10倍。試は1枚で図に乗るときだけ大きめに。 要は気まぐれな旦那芸の極致なんだな。
酒田場帳を毎日200枚書くとどうなるか。はなはなさんか総長に聞いてご覧んなさい。最 初はたいてい狂うよ。でも慣れると快感になる。それに3年かかった。頭の構造が変化する のに3年の年月と 毎日の作業が必要だったのだと思う。僕の基礎の半分はこれでできた。 後の半分は分割だ。
時間は有限である。
プランより前倒しになるように少し急ごうと思う。
