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売って売って売りまくり! 酒田と三種の神器で売り屋になり田舎で豊かで上質な暮らしを目指すブログ

Color your life

憧れの色付きの人生、、、

僕の40代初頭というのは、色で例えればグレースケールの時間だったと思う。つまり無彩色、黒か白か灰色か、、、おおむね黒だろう。

黒のコートとスーツ来て東京で満員電車で1.5時間ぐらい通勤してたから。こういうダークな色しか生活範囲、視界範囲および思想範囲に無いとするとだいたい精神的にも肉体的にも病むww、、やっぱり病気して初めての入院、挫折の時間になった。だがまぁ管理職としてはちゃんとしてやってたから、なんとか持ってその後転職にも成功、今はもちろんまだリーマンだがいちおうx,xxx程度のギャラは頂いているのであまり生活には困ってない。東京に家もあるし子供も成長した。まぁなんとか借金もゼロ。

そのグレースケールの辛かった時代にふと憧れたのは色彩豊かな、色付きの人生だ。その瞬間まで僕はオシャレというか着飾るということに一切興味が無かった。というかそんな余裕がなかった。だけども、ある日、熱海に行くということになって、ある紳士服のお店に服を買いに行ったんだ。流石にみすぼらしい格好じゃ行けないと思ったのね。そしたらそこの店長が色々教えてくれたの。つまり服の「色合わせ」。アースカラートリコロールカラー、コロニーカラー、アズーロ・エ・マローネ、エ・ヴェンテ・グリーン、などなど。僕はアースカラーの合わせが好みだな、つまり、緑、青、茶。ちなみに自分のラッキーカラーは緑(グリーン)ね。

それで選んでもらった服で熱海に行ったんだね、今はブログはやらなくなったと思われる、まっちゃんさん、を誘って、アウディを試乗させてもらったの。そしたら、、まぁ完全に浮世離れした安さんみたいな猫師匠が熱海駅前で大きなアウディを横付けして出迎えてくれたのね。それでメルセデスにも試乗させてもらったんだ。けっきょく推薦もあり、A6の中古を買ったけどこれは本当良かったなぁと今でも思う。買ってそろそろ2年近く経とうとするが、ハンドル握ってると今でも満足だもの。

今日から夏休みで一週間休暇、だけど東京には帰れない(カミさん→帰ってくるな!)なので、こっちでのんびり過ごす予定、、、のんびりというか自分なりの相場の道具作りにおおかたの時間を充てる予定である。

あ~、なんか話の筋がずれたが、、つまり場帖もグラフも表現するとこれは「芸術的創作活動」なんだと思うときがあるんだなぁ、最近。その人の想像と創造の能力が生かされる作業であるということ。いやもちろんほぼ同じことの繰り返しだかr「差異と反復」なんだけども。だから発想が豊かでないと、最低限グレースケールの世界から抜け出してないとこれは難しいんじゃないのかと。よって少しは美的感覚というか、、色彩感覚ぐらい基本で持ってないと太刀打ち出来ないんじゃねーのと思うな。